2014年3月15日土曜日

閉講式に参加して(H26.3.8)
                                               会員 神棒

 
講座参加の6期生、担当職員、りんけん会員で講座の意見交換を主体に閉講式が開催されました。
『楽しかった』、『皆勤賞だった』または『都合がつかなくて残念だった』や『山の見方が変わった』、『女性の力がすごかった!』など前向きな感想を頂きました。
今後についての意見は、『講座参加の経験を、活かして次のステップへ』や『森守会参加』、『何れは自分の山』などでした。
未来に向けた取り組みは『ランドスケープデザイン』、『森林オフセット』等から、子供の遊びの中で森林教育をしたり、小中学生の授業へ広げたい、森林オフセットへの期待、青梅の森を図面化、小班化して道を作る等もありました。
都会で暮らす人と、里や山で暮らす人が双方向で理解し参加し合える場所や、繋がりとしてのSNS等の活用や、生きた情報交換等の場所も必要で大事な事など、書ききれない程沢山の意見が出されました。有り難うございました。
(受講生が裏面にサインした記念看板)

僕個人としては、『それはちがいます!』ではなく『こうしたら出来ますよ!』と出来る方法を伝えられる要に努力します。
森林ボランティア育成講座6期生の皆様、森守会の皆様担当者皆様、関係者皆様、2年間お疲れ様でした、また山で会いましょう、有り難うございました。

2014年2月23日日曜日

多摩工業高校インターンシップ報告(H26.2.5-6)
 
 
今回は、学校側の要望により受け入れ日程が恒例の12月から翌年の2月に変更となった。

当日は、当初から心配されていた降雪が前日にあり、除雪作業も加わり受け入れ対応に苦慮した。


定刻には、予定された20名の兵達が集合したものの、積雪のため予定を変更し、午前中は座学から事業を開始した。
午後からは、各班に分かれ計画していた青梅の森に会場を移し、道づくり、間伐作業に汗を流した。






                      生徒たちは、雪が溶けてしみ込んだ靴と、厳しい寒さの中で、初めての作業に挑戦した。


指導者の指示に戸惑いながらも2日間、森林での作業を体験し無事に終了することができた。



自然の中では力づくでの対応が通用しないこと、危険と隣合わせであることを体で感じとってもらえれば幸いである。

2014年1月19日日曜日

第11回森林ボランティア育成講座(H26.1.11市有林黒仁田山林にて)

 『枝打ち』に参加して
                                                6期生 新海
 
 第6回青梅森林ボランティア育成講座に参加させて戴き2年が過ぎあと1回で終了となりました。
私は定年退職になったのをきっかけに以前から興味を持っていた森林保全の本講座に参加しました。
 講座は「NPO青梅りんけん」の方々の指導のもと「森守会」(本講座の卒業生によるサークル)のサポートも受けて、山仕事の一から丁寧に教えて戴きました。山仕事は初めての経験でしたが青梅りんけんの方々のユーモアあふれる会話と親切なご指導ですぐに講座に打ち解けることができ、毎回大変楽しく参加させて戴くことができました。

 私は山が好きで以前より山歩きはしておりましたが、
 私はこの講座に入った時、スパイク付きの地下足袋を購入したのですが、山仕事にはこれでないとだめだとすぐにわかりました。
 この2年間、講座の中でいろいろな山仕事のさわり(基礎)を経験させて戴きました。下草刈り 、間伐、枝刈り、林道作り、木道作り、炭焼き、どの作業も作業ごとに季節にあった時期というものがあり、最適な時期にそれぞれの作業が行われていることがわかりました。 山仕事は肉体的にきつい仕事ですし、危険を伴う仕事であることも身をもってわかりました。
 一方、山に身を置くことでなんとも言えない心地よさというか心の平穏を得ることができました。それは日頃より人ごみにまみれて生活しているストレス社会から解放される心地よい世界でした。山仕事をしている時は日常のことはすべて忘れて山仕事に没頭しているということでもないのですが、油断すると大きなケガや事故につながるという緊張感の中でその時々の作業に集中していたと思います。

 この2年間の経験をもとに、これからも体力が続く限り森の仕事を続けていければと思います。
 有り難うございました。
山仕事は登山とは全然違うということが最初の講座の時にわかりました。それは登山は道がありますが山仕事には道がない斜面で仕事をしなければならないということでした。



 
                                                     6期生 nyago

 参加する前は、2年も続けられるのだろうか、と心配にも思った森林ボランティア講座も、実技の講座は今回で最後となってしまいました。今ではすっかり森林の魅力にハマっています。出かけた先でも、つい林に目がいってしまい、間伐した方がいいのに…などと思うようになりました。
 今回は一年前にも来た、黒仁田山林での枝打ち作業でした。
この、同じ現場に二度来ることができる、という、森林ボランティア講座のプログラムは、とてもいいと思います。

 昨年自分達が作業した形跡を確認する事が出来ますし、どういったところで何をするのか分かっているので、落ち着いて作業できます。
一年前に皆で力を合わせて作った橋は無事で、立派に役にたっていたので、嬉しく思いました。
 枝打ちは、一年前にも思いましたが、やっぱりとても面白いです。枝が落ちるごとに、林に日光が射し込んで、明るくなっていきました。
 枝打ち作業の後、梯子作りをしました。
とても簡単なつくりに見える梯子にも、様々な工夫がされていて、良くできているのだと感心しました。作っている時はあまり気にしないかもしれないが、これを適当に作ってしまうと命取りになる、と伺い、改めて、自然と向き合う厳しさを実感しました。


                                                    6期生  泉 

育成講座2度目の一番寒さ厳しい季節が巡ってきた。
この日も青梅の天気は良く、空気はキンと冷えた朝だった。

実習内容は黒仁田山林での枝打ちと梯子作り。いつもの駐車場で
集合し、マイクロバスに乗り込む。
私はいつも地下足袋を履くのに時間がかかるので15分前には集合場所に到着
するつもりだった・・・が、この日に限って朝寝坊。一瞬目覚まし時計の針を疑った。
しかし、ここからがやってみるものだ。
大急ぎで支度をして飛び出したら何とかマイクロバスには間に合いまずは一安心。
こうして無事皆さんと共に黒仁田山林に到着した。

朝の山林の大部分は日陰である。
真冬の寒さも手伝ってじっとしていられないほどだったが、これも2年目の余裕かどこか清々しい気持ちだった。地下足袋を履く前に靴下の上から足の甲にカイロを貼った。これも1年目の体験から学んだ対策である。
まずは青梅りんけんの方から今日の作業内容を伺い、準備体操を行う。寒さで体の節々が固まっているのがよくわかり、ゆっくり念入りに体を動かした。
いよいよ梯子を担いで山に入る。
同じ場所のはずなのに、昨年より山の斜面がきつく感じたのはきっと今朝の寝坊で体力的にベストな状態で臨んでいないことが災いしていると反省。何とか作業場所に辿り着き、いよいよ枝打ちの準備。まずはりんけんの方のデモンストレーションを見学した。
あっという間に高いところまで上り、木の幹からぐるり一周横に張り出した細い枝を
鋸を右手、左手に持ち替えてどんどん落としてゆく様は自分でもすぐに出来そうな
錯覚に陥ってしまうほど簡単そうに見えたが実際やってみるとまったく違った。
利き腕でない左で鋸を引く難しさもあるし、直径4~5cmでも真冬の乾燥した枝1本を
切り落とすのは意外と時間がかかった。

山林に生えているのは主にヒノキだったが、ヒノキの場合、枝の付け根には平らなこぶがあり、
切るときはそのこぶのつらで切り落とす(スギの場合はこぶがないので幹のつらで切り落とすのだそう)ということも教えていただきまた一つ新しい知識が増えた。
梯子よりもさらに上に上っていく場合には仮の足場となる枝を先に切り落とさないように、切る枝の順番を考える必要もあるし、切り落とした枝の跳ね返りが顔に直撃する危険性にも気をつけなければならないことも学んだ。
枝を落とすことだけについ集中しがちになるとそれ以外のことに気が回らなくなるのは実際にやってみるとよくわかった。

そんな中、ある枝を切っている最中に足をかけていた梯子の横木が外れるアクシデントに遭った。
幸い幹に抱きつきながら枝を切っていたので怪我はなかったが、作業中は本当に何が起こるかわからない怖さも今後作業する上での教訓になった。
壊してしまった梯子にの応急処置をりんけんの方が行って下さった。
始めは近くで採ったツルを紐代わりにしてみたが残念ながら強度がなく、次の手は鉈を腰に巻きつける時の紐の利用。一見何もない!と焦ってしまう山林の中でこうしたトラブルに冷静に対処できるりんけんの方の知恵と引き出しの多さに感激。
おかげさまでこうして二人一組で枝打ち作業を続け、10本くらいはこなせただろうか。終わりの頃には左手で鋸を引くことにも少し慣れた気がした。

昼食は少しでも日の当たる斜面を求め更に上へ上へと登った。そんな自分も動物だなぁとつくづく思った。昼食後も1時間ほど枝打ちを続け、最後に梯子作りを体験した。
先ほど自分が壊してしまった梯子は他の方が直してくださり一安心。
私は新しい梯子作りに参加したが、なかなか釘がうまく打ち込めずここでも一苦労だった。
金槌は力で叩くものではないのは頭で理解できても、釘の頭になかなかヒットしない。
そして結局気がつけば力を込めて夢中で叩いていた・・・。

無事にその日の全作業が終了し帰途に着いた。
次はとうとう閉講式。ここまであっという間だった。
晴れの最後はどうか寝坊しませんように・・・。

2013年11月30日土曜日


*11月は、下記事業が集中しましたが皆様の積極的な参加をいただき無事すべての事業が実施することができました。

1.青梅産業まつりH25.11.2-3

2.青梅総合高校「職業人講話」講師派遣H25.11.5 

3.東芝労組の森H25.11.9

4.林業機械展視察H25.11.18 

今回は、「職業人講話」講師派遣、林業機械展視察について報告します。

 

「職業人講話」青梅総合高校にて(H25.11.5  
会員:神棒尚之                                        

115日秋晴れの午後青梅総合高校に『高校生を対象とした社会人講話』に参加させていだきました。

はじまりは、森林ボランティア育成講座の参加者のかたが『育て上げネット』のかたで会長に依頼があり僕に『どうですか?』と、そのばで『僕でよければやらせていただきます』となり主催の『育て上げネット』の担当者の方と、趣旨説目等をしていただき、それから約1ヶ月半ほどで当日をむかえました。

僕の勤め先『奥多摩緑地開発』より小型チェーンソーと登降機の枝打ちのセットを借りました。
校内で顔合わせ等があり、いざ教室へ1回目は、生徒13名、先生1名でした。
自己紹介、職歴、学歴の後にアルバイトの休みに時間に農業の本を読んでたことから、林業の世界に入り、歩道整備、桟橋、空石積み、除伐、枝打ち等を話た後、チェーンソーなどを近くで見たりふれたり、腰道具を腰に巻いたり、してもらい森レール、軽トラ、4tユニック等運搬関連の話をしました。

慣れないせいか時間ギリギリで終わってしまい。雑談ができなくなったので、2回目は話を減らしてみたのですが、時間が余りすぎました。
時間を使って話す事や、人に伝える難しさを改めて実感した一日になりました。

また機会があれば参加してみたいです。
 
 
 
 
「林業機械展に参加して」
会員:大澤 眞人 
11月18日。林経協・青梅りんけん合同の見学会で、第37回全国育樹際記念行事として開催された「2013森林・林業・環境機械展示実演会」に参加させていただきました。
 快晴の中、午前10時頃から午後1時まで。3時間ゆっくりと広大な展示会場の一つ一つのブースを見て回りました。
林業機械各社ごとにハーベスタ、プロセッサ、スイングヤーダ、フォワーダなどの最新式の機材の展示と、轟音を立てての実演。唸りを上げての木材の切断・移送など見る間に木材を処理するスピード感を味わってきました。
 私たち青梅りんけんでは、日ごろの活動の中でチェーンソー以外は、ナタや手のこ類での作業が中心で、展示会場のように多数の機械がエンジンがうなりを上げている様は、まるでモンスターの集団がうごめいているようにも感じました。
 5,6年前頃でしたでしょうか、プロセッサの実演を桧原村の現場ではじめて当時の最新鋭の機械を目の当たりにし時、「将来こんな機械が日本の森林でも活動する時が来る。」と感じ入ったことを思い出しました。
しかしそのすごさを感じたときとは違い、もうこんなにたくさんの機械が使われるようになってきたんだと感じました。
また、ソフト面では林班図をGPSに落とし込んでの森の管理方法などこれから活用してみたいことも知ることが出来ました。
そして終了後、引率してくださったリーダーの粋なサプライズで近くにある妻沼聖天山の国宝のご本殿を参拝することができました。
日光の東照宮よりも約百年後、八代将軍徳川吉宗の頃、地元の人々が25年もかけて作り上げてきた建物のすばらしさと共に、当時の庶民の信仰心の強さに敬服すると共に今日まで守り伝えてきた心意気・持続力を合わせた営みの素晴しさに、感動しました。
この見学会で、日本の林業の最先端の機械類を目の当たりにすると共に、日本の伝統文化が営々と維持され、なおかつ造営当時の方々が知ったら感涙に咽んだだろうと思われる数年前に国宝に指定されたという日本人の心の宝に触れることが出来ました。
新しいものを取り入れていくことの視点と伝統を持続し文化を大事にしていくことの大切さをすばらしい彫刻に教えていただくことが出来たすばらしい一日でした。
このような会に参加の機会を作ってくださり、またお世話いただいた方々に感謝申し上げます。
 
 

2013年9月23日月曜日

第9回森林ボランティア育成講座(H25.9.14)

                                                                        受講生  ペンネーム:くらっち♪

-----9/14(土)「森林調査」感想文-----

昨年から始めた森林ボランティア!
全12回の内、今回は早くも第9回目となりました。
始めは若干の不安もありましたが、意外に女性も多く、指導してくださる講師の皆さんは気さくで楽しいおっちゃん達で。
キツいかな~?と思っていた山作業は、ナタやノコギリをブンブン振り回し、日頃オフィスワークで溜め込んだストレスと肩こりを発散すべく、とても良い運動になっています♪
終わってみると意外にも清々しい疲れと心地好さとに包まれて、帰りの電車に揺られます。

さて、今回やったのは「毎木調査」→まいぼく調査。この山にある木が、実際にはどれだけのお金になるのか、計算するための事前調査です。
一本一本巻き尺で計測し、山全体の木の太さの平均を算出。次に平均値に近い太さの木を一本だけ切り倒し、3Mずつの輪切りにします。その輪切りにした切り口の直径を測り、一本当たりの木の体積を計算。
その体積を金額に置き換えて、最後には山全体の木の本数で掛け算し、売り物にならない木の割合を勘案して見積もりを立てていきます。

手入れが悪く、曲がったり、傷が入っているものは建築材としては売れず。
今回の輪切りにした55年生の平均胸高直径22cmの一本のヒノキは、原木市場でめーいっぱい売れたとしても、なんと数千円にもならないことに驚きました。

あれだけの作業をして…、意外とお金にならないのです。
なのに輸入物には値段の安さで敵わず。
これでは日本の林業が生き残るのは苦しいだろーなー・・と、しみじみ感じ、改めて考えさせられました。

人類は古来より森林から多くの恵みを受けて生活してきました。
一度人の手が入った森や林はもはや人の手なくして健康ではいられません。
健康な山は、健康で豊かな川を、そして川下の海をも健康で豊かに育てます。
日本人は山、里、海の、恩恵を受けて生活してきました。


そしてこれからも、それらの恩恵を受け続けていかれるよう、森林を健康な状態で維持していく必要があり、またその森林を守るプロフェッショナル・林業が生き残って行かれる仕組みを時代に沿った形で考えていかねばならない事を実感しました。
さて次回は、12月の炭焼きです♪昨年は参加が出来なかったので、とても楽しみです

*皆様、また次回も宜しくお願いいたします<(__)>。*

2013年7月16日火曜日


HPへの投稿から(H25.7.16)
受講生2名からの大切な投稿をここに掲載します。手違で遅くなりましたことお詫びします。

nyago さんが投稿「第5回森林ボランティア育成講座(H25.2.9土曜日) ...」にコメン トを書き込みました。
こんにちは!いつも丁寧に教えていただいて、感謝しております、6期生のnyagoと 申します。
3月の森林ボランティア講座、明日ですね!とても楽しみにしていたのですが、ひど い風邪を引いてしまいまして、明日までに直りそうに無いので、泣く泣く欠席いたします。間伐って、また、杉の木を切るんですよね。

参加できる皆様が羨ましい~!
寝てなくちゃいけないのですが、あんまり悔しいので(笑)コメントさせて頂きました。 皆様、明日も無事故で楽しんでください。
投稿者: nyago 、ブログ名: りんけん日記、日付: 201338 19:52

mさんからの投稿 青梅りんけん T 第7回の本日の感想です。
前回、風邪を引いてしまって参加できなかったので、今回の講座を、とても楽しみにしておりました。
それなのに、お天気予報は雨・・・ どうせ降るならと、最初から雨対策をして参加しました。
集合場所の風の子太陽の子駐車場の周囲には、藤が沢山咲いていて、とても綺麗でした。
杉並よりも季節が少し遅いのだなぁと実感しました。 (杉並区の藤は、とっくに散っています)
今回の間伐は、講座の始めの頃に間伐、道作りを行った山の、少し上のほうの場所でした。
作業に向かう為に通る道は、自分達が作ったことを思い出し、あの時は作りたてで、周囲の自然から少し浮いているように見えたのが、すっかり風景の一部になっていることに驚き、嬉しく思いました。
以前の間伐の講座の際には、とにかく「大きな木を切る!」ということに興奮していて(笑)受け口の角度や方向にまで気がまわらなかったのですが、今回はより丁寧に教えていただき、山の斜面という、地面が斜めの場所で、的確に方角をつけるのがいかに難しいかを実感しました。
自分では、このへんかな?と思って切り始めても、もう一度実際に切り倒したい方角を確認すると、受け口が少しずれていたり・・・。
追い口を切り進むのも、木の向こう側を確認しながらで、難しい!と思いました。
ロープを引いて木を倒すときの、木に残った「つる」の部分が折れる、メリメリっという手ごたえは、やみつきになりそうです。
大きいものを倒した!っていう感じがします。 ロープも力任せに引くのではなく、木の全体の倒れ加減を見ながら、引いたり、力を抜いたり。なんだか難しい上司を相手にしているようで、勉強になりました。
そして、何メートルもある木が地面に倒れる瞬間は、何度見てもとても不思議で面白いです。
作業中に雨が降ってきましたが、檜の葉っぱに遮られて、ほとんど気になりませんでした。
雨具完備じゃなくても、よかったかも。 倒したばかりのヒノキの皮を剥いで見せて頂き、丸太状態の美しいことにもビックリ! この時期のヒノキはみずみずしくて、皮がするすると剥げて、中はツルツルで、まるで作り物のようです。
講師の先生が、杖に出来そうな手頃なものを、綺麗に剥いでくださったので、大事に持って帰りました。
お昼に下山すると、森を出た外が明るくて、思ったよりも雨が降っていて、いかに木々が雨を(そして日差しも)遮ってくれていたのか、よく分かりました。
このまま雨が続くだろうとのことで、昼食後は鳥の巣箱作りをさせて頂きました。
作業中にも巣箱を見かけて、鳥が入っているのかな?と思っていたのですが、まさか自分がつくるとは。そして、林業のお仕事の一環に、鳥の巣箱をかける、という作業があるとは。またまた、林業って素敵だなあと思いました。 性格丸出しで、どんどん作業をすすめて、あっという間に巣箱を作ってしまい、周りの方の丁寧なお仕事を見て、ちょっと恥ずかしくなりました。
みなさんカンナをかけたり、材の合わせ目を調節したり、巣箱一つでも性格が出るのですね。
私の作った巣箱は、材は切りっぱなし、カンナ掛けもなし!(笑)でも工作は好きなので、ある程度しっかりしたものは出来たのではないかと自画自賛です。 しかし、大雑把なもので、多少雨漏りがしそうです。
底を開けられるようにするとよい、というお話を聞いたので、どうしようかと迷っていると、講師の先生が、釘を使って細工をして下さいました。
青梅りんけんさんで、巣箱をかけてくださるとの事。私の作った巣箱に、多少のことは気にしない、ちょっと大雑把な鳥さんが入ってくれると嬉しいです。
今回も、あっという間の6時間でした。次回も楽しみにしています。
講師の先生方、どうもありがとうございました。 感想終わり。
長くなってしまってすみません。
8回森林ボランティア育成講座(H25.7.13


山林の下刈り-                                                         6期生 nyago
 
 いつもながら青梅の駅に降りると、杉並よりも気温が 低いな、と思います。    それでも、集合場所に辿りつく頃には汗をかいてしまっていました。 気温も高くなりそうなので、銘々で水分をしっかり取るように、との注意がありました。

 そして、昨年(同じ時期でしたが、とても気温が低く、寒いくらいでした)のリベンジで、お昼は流しそうめんをします、と発表がありました。 流しそうめん!わーい、と思ったところに、 中島会長が「無事に食べられるといいのですが、その準備が大変」と。「流しそうめんの準備って何だろう・・・」と思いながら、 杉並区さんが準備してくださったマイクロバスで、 昨年と同じ作業場所に向かいました。

 一年前には膝より少し高いくらいだった杉の苗木は、あっという間に大きくなっていました。人の背と同じくらいあります。 その成長の早さに驚くとともに、これなら下草と間違って 杉を刈ってしまうことはなさそう、とちょっとホッとします。

 昨年は、杉は下草に埋もれるようになっていたので、杉を切らないように気をつけたことを思い出します。長柄の鎌を手入れした後、各班ごとに作業場所に散らばって、 作業開始です。 一年前に、みんなでかなり綺麗に刈り取ったはずなのに、 あっという間に元通りになっていました。

 こんなに大きく育ったヨモギを見るのは始めてです。 鎌を振るうのは、思っていたよりも全身の力を使いました。 雲が出てくれたので、かんかん照りの中ではなかったのですが、それでも、とても汗をかきました。 気持ちよかったです。 気持ちよいまま、どんどん鎌を振り回していたら、あっという間に作業が終わってしまいました。

 結構広い場所なのですが、大人数で作業すると、早いのですね。すっきりした斜面に杉が並んでいる様子は、見ていてとても気分がいいです。でも、すぐにまた草ぼうぼうになっちゃうんだろうなあ・・ と思いましたが、その頃には、杉の方がずっと大きくなって いるのでしょう。

鎌を研いで、作業終了です。何度も教わっているはずの鎌の研ぎ方も、 講師の方々は嫌がらずに何度でも納得のいくように教えて下さるので、 ありがたいです。

 そしてお楽しみ「準備が大変な流しそうめん」です。目の前には、切り出された立派な竹が転がっています。 何を準備するのだろう・・・と思っていたら、何もかもでした。そうめんを流す竹から、その竹の台座から、めんつゆを入れる 容器から!全部を竹で作るというのです。

そうめんを流す竹を、縦に半分割ります。炭焼きの時にやったように、ナタを一度打ち込んだら、そのまま下まで叩いてナタを動かしていくのかな、こんなに長い竹では大変だ、と思ったら、なんとナタは途中でお役目ご免で、割れた一方を持って、手で裂いていきます。

メリメリと見事に裂けていく竹・・・ぱかんと真っ二つになったときには、思わず拍手が出ました。 見たことも無いほど長い流しそうめん台が、着々と組み立てられて いくのですが、途中で水が漏れたり、流れなかったり。大騒ぎです。

会長が言われていたのは、このことか(笑)と納得です。しかし、下草刈りと同様、みんなで力を合わせれば、大変な作業もあっという間です。全長20メートルはあったでしょうか。 なかなか壮観でした。 そこに流れるおそうめん。美味しくない訳がありません。

器用な方々が、竹でお箸を作ってくださり、竹の器に 竹のお箸。風情も満点です。 上流は冷えていなかったり、途中で麺が脱走したり、色々ありましたが、それも含めて楽しく美味しく頂きました。ご馳走様でした。今回も物凄く楽しかったです。
着替える場所もご準備いただき、女性には助かります。ありがとうございました。 次回もよろしくお願い致します。



「猛暑の中での下刈り!!」   りんけんスタッフ
 
気象庁は6日からの週末、関東地方を中心に気温がかなり高くなるとして熱中症に注意するよう呼び掛けている。土日の最高気温は、東京でともに平年より6度高い34度、埼玉県熊谷市は8度も高い37度と予報。気象庁には梅雨明け発表を例年より2週間早くする動きもあり、専門家は「今夏は1000年に一度の“千年猛暑”になるかも」と記録的な“灼熱(しゃくねつ)地獄”を予測した。

そんな連日の猛暑の中、炎天下の下刈講座当日を迎えた。刻々と集合時間に近づくにつれ、受講生が集まり始め、男女合わせ17名の勇士が集い、スタッフ合わせ総勢30名での部隊となった。

作業場所は、栗平市有林だ。現地に到着すると背丈ほど伸びた下草に、それに負けじと成長した杉苗が頭をしっかり出していた。

昨年の時に比べ1mも成長した苗も見受けられ下草も大分薄い場所が多くなり、作業量が減少傾向にあり、作業も順調に進んだ。但し、この辺でクロスガと呼ばれている蜂に1名が襲われ、耳に一刺しされたが幸い無事に対処。

木を育てる過程を「木を植えて人は育てて夢は百年」と詠んだ先人がいる。現地の苗は、丁度小学校高学年に相当する年月を経ている。下刈は、植栽後、中学校卒業まで雪お越しを含め、見守りながら作業の必要がある。成人式まで根払い・枝打ちと作業は続く。

まさしく木を育てることにより、人を育てることに通じるのである。

午後は、一日中炎天下での作業は過酷であることから、会場を移し「竹細工と流しそうめん」に挑戦し、楽しい午後の活動で猛暑を凌ぎ帰路に就いた。