2024年1月19日金曜日

・・・ボランティア育成講座・・・

13-8『間伐・やまみち補修』R6.1.13


雑感

管理人

寒中の講座だというのに、作業中汗をかいての作業となった。気候変動、温暖化現象か。受講生達は、間伐体験も回を重ね3回目を迎え、作業手順は理解しているように見える。

監督に来たカモシカ
間伐で大切なことは、森林を元気にする作業の一つであり、間伐された材を有効に利用することが大前提にある。従来、森林所有者は間伐収入によって手入れ作業の費用をまかない、高齢木によっては生活費用になる貴重な収入源でもあり、昭和の時代は何とか持続性が保持されてきた。

しかし、徐々に経済的機能(価値)が破綻してしまった反面、公益的な働き(治山治水・環境)に期待が集まり今日に至っている。まさに今、持続性を担保できる仕組みづくりが求められている。

 

以下、受講生の感想を掲示しました。

・一番の大木を選んで伐倒していたから、その後の作業がいろいろあり、大変ではありましたが、逆に学びが色々あって得られるものが多かったです!

・間伐も様々なケースが実施でき、とても勉強になりました。天気も良くて良かったです。

・1番大きな木を間伐。それをたおす時にひっかかって曲った木も間伐。that's all

・木のたおし方は予想通りにいかない事が多 難しく感じた。

・午前、午後ともに間伐を行った。切りたおす方向等を考えつつ、計3本の間伐を問題なく行うことができた。少しずつ間伐に慣れてきたと思う。

・伐木、目通り40㎝、伐りのは大変、のこぎりは大変です。チェーンは良いと思いました。

・<間伐>モヤイ結の復習 刃物の使い方のコツ 何度も繰り返すことにより身に付けたい。

・1か月ぶりの作業で、初めは仕方を思い出すまでに時間がかかりましたが、少しずつ集中できました。かっ車のとりつけからロープを引く方向やその考え方など、方法がいろいろあることを学びました。

・ラストスパートでがんばりました。(汗)楽しかったです。

・巨木が倒れる迫力は恐怖でした。

・失敗等の解説が為になりました。ありがとうございました。

・神棒先生のプロとしての知識、経験、技術を拝見し貴重な体験でした。林業の大変さを痛感する一日でした。

・枝がかりの処理方法とこわさを教えてもらった。そもそも枝がかりしすぎだろう。

・久しぶりのせいか、体力的にキツかった。ほんの少し太いだけで切るのがずいぶんと大変だった。

以上