2024年2月20日火曜日

                                                   ・・・ボランティア育成講座・・・

13-9『地拵え・植林準備』R6.2.10

管理人

いよいよ閉校式に向けて、植林の準備作業となりました。

再造林の状況を全国に目を向けると、林野庁統計資料からも覗えるように、伐採跡地の再造林は3割しか進んでいない状況が報告されていおります。これは木材資源の循環が破綻し、“瀕死”の状況にあり、災害誘発環境と化しております

管内でも、健全な経済行為(民々取引)が破綻しており、伐採跡地に植林する作業は皆無な状況です。唯一、植林作業が行われている現場は、東京都の花粉対策事業の一環で行われている公共事業化している皆伐された場所だけです。

以下、受講生の感想を掲載します。

*午後からの参加となりましたが、一本伐採に参加できました。木の倒す方向によっては、危険なこともあるため、チームでの声掛けが大切 皮むきは楽しかった

*盛りだくさんの内容で大変勉強になりました。ありがとうございました。

*午前は地拵え、午後は、ベンチを作るための木のばっさいをし、最後にコースターを作った。

*寒かったが、楽しく過ごすことができた。

*ものたりない気もしますが、たのしかったです。

*大木を運ぶ業に驚き、力を使わずころがして運ぶロープワークと共に大変勉強になりました。

*かかり木の処理は学びが多かった。道づくりの苦労も良くわかりました。

*道づくりが出来て良かったです。コースター用の皮むき等も教えて頂き、ありがとうございました。

*午後に木の皮むきを行なったが、思ったより難かしく力のいる作業であった。

*木が重いことにびっくりした。でも力わざ以外に色々な方法で動かすことができることが分かった。楽しかった。

*午前中 道の整備 午後 倒木の撤去  楽しい!

*午前中は力学を考えさせられ、木材の整理。午後は杉の木の皮むきを初体験し、体力、知力ともに充実した日となりました。

*以前から興味のあった道づくりに参加しました。どの木を土をとめる為に使うか、道づくりの方法等、無駄のない資源の活用のひとつだと思いました。PMは道づくりと一緒に木も倒しましたが、滑車やロープを2つ使う方法も教えてもらい、毎回発見があり楽しかったです。

*地拵え、道をつくる作業を 道幅や埋まっている木などを掘り起こして平地にするなど とても楽しく行えた。

*倒木のあと片付けが危険な作業であったことがよくわかりました。杉の根の扱い方、ロープの安全確保の結び方は初めて識りました。杉の木の重さ、裂け方はよく知っていないといけないと思いました。先生たちありがとうございました。

以上

2024年2月10日土曜日

 

15年目を迎えたインタ-ンシップ1/312/2


インタ-ンシップ事業は、当初、都立多摩高校が4年間実施しましたが学校の都合で休止となりましたが、引き続き新たに都立多摩工業高校からの要望により実施され15年目を迎えております。