2019年12月21日土曜日


10『ボランティア育成講座』R1.12.7 

・・・竹林間伐と炭焼き体験・・・

管理人

 

地球温暖化問題が、いよいよ身近な問題として社会生活に影響を及ぼし始めております。

1012日に上陸した台風19号の豪雨による災害は、災害救助法適用自治体は2019111日現在で14都県の390市区町村であり、東日本大震災を超えて過去最大の適用となってしまいました。

今回の講座は、そんな災害が身近に迫り環境への意識が高まり、自然との共生する生活様式を再認識する機会でもありました。

炭焼き体験事業が当市の林務係への業務委託になった初回の講座でもありました。

以下、参加者の感想を抜粋添付しました。

 

・竹を切ってから炭を作るまで、全て初体験で興味深い。竹はせっかくですから、竹細工(竹とんぼ、おちょこ等)を作って持って帰れれば一層興味深いと思われます。次回楽しみにしています。

2回目の竹の炭焼き体験、少々寒かったが企画内容は良かった。正月飾りの自作はもっと時間をかけても良かった。

・竹林に入っての作業は短い時間ながらも段取り良く作業できて楽しかった。竹炭づくりの竹割りはスパっと切れて爽快だった。昨年のリベンジなるか?炭の完成を期待しています。

・竹は木と異なり簡単に切ることができた。寒かったが豚汁がおいしかった。

・家族で参加できた事が良かった。切った竹で門松?作りも、しめ縄と同じに作れたらなおうれしい。子どもたちと正月をむかえる行事になると思う。竹林?をした参加者は来春タケノコ狩りが出来るなど特典があればいいと思う。豚汁は青梅のジビエなどにすればより感動し森林と動物に興味を持つようになると思う。

・竹炭作りやしめなわも勉強になった。豚汁もおいしくいただきありがとうございました。

・樹木の伐採とまた違って勉強になりました。家族で体験ができ、ありがとうございました。
 
 

2019年12月14日土曜日


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身近な森林の活用を考える会」

管理人


 

好天に恵まれ、下記日程で青梅市立成木小学校なかよしホ-ルをお借りし、裏山の「あまがさすの森」の中を体験しながらの勉強会が開催できました。

当日は、市の広報募集30名のところ,会員を合わせ60名を超える方々のご参加をいただき森林への関心の高さを痛感しました。

 

特に、森林を活用した基調講演の進行も務めていただいた、「環境学習研究会」谷村理事長の蓄積された体験に裏付けされた説得力に魅了されながら開始されました。

教育現場からの取り組みとして、

中楯教諭(http://mokuiku.metro.tokyo.jp/teacher/5-4.html
横山園長(http://omeyochien.net/

のお話がさらに続き、参加者の心をつかみ森林教育の大切さ再認識させられた時間となりました。

そして、裏山の山林内に移動し、担当会員の説明から森林の置かれている現状を目の当たりにしていただき有意義な勉強会となりました。