2016年11月20日日曜日


第49回「青梅産業観光まつり」 (H28.11.5-6青梅永山公園グラウンド)
 今年も、上成木ふれあいの森・森守会・杣保会・北部建設組合の皆様のご協力をいただき、木を植えて育て、木材を利用していただく一連の流通関係者で組織体制を組み参加することができました。







 両日とも天候に恵まれ、人出も溢れんばかりの賑わいを見せました。詳細は
https://www.facebook.com/oumerinken  をご覧ください。
「自伐型林業フォ-ラムin青梅」レポ-ト
(H28.10.30青梅市役所会議室)
                                                  管理人

   新たに青梅市との市民提案協働事業の一環として実施された。 
 
    第1回目は、6月27日に、森林所有者・地域住民・事業者・若者を結ぶ自伐型林業の勉強会が開催され、10月30日は、勉強会同様に、全国を駆け巡り、自伐型林業の普及活動が注目されている中島健造氏をお招きし、基調講演と討論会が開催された。
   
    討論者(パネラ-)は、青梅市長・青梅市森林整備推進協議会委員の須崎様、青梅市中心市街地活性化協議会タウンマネ-ジャ-の國廣様、カヌ-スク-ル グラビティ-後藤様、そして当会から若者代表の中島会員である。
   
 
 
   基調講演は、採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営の取り組みである。事例を挙げながら、地方創世の鍵として期待され、全国に広がりを見せている状況を個性的な話術で切々と説いた。                
 
 
 
 
   討論会では、進行役(コ-ディネ-タ- )を務めていただいた健造氏に対し 、討論者それぞれの立場から「採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営」の可能性について踏み込んだ討論がなされ、まさにNHKで放映された「本気で社会を変えたい “草の根”改革者の挑戦」(http://jibatsukyo.com/info/news/161029nhk)の雰囲気で閉会し、会場は130名を超える草の根の改革者達で溢れた。