2022年1月20日木曜日


11-第7回森林ボランティア育成講座R4.1.8小沢の森)

除伐・枝打ち(デモ)・木工作業講座 

 

管理人

 前日の雪で予定されていた黒仁田市有林会場(小曽木)への林道が危険なため、成木の小沢の森に会場(活動拠点成木の森)を移し実施された。

945活動拠点「成木の森」に到着、トイレ・準備運動済ませ徒歩で現地に向かう。途中の見晴の良い場所で里山風景の説明を受け、搬出間伐のために開設された作業道をたどりいよいよ林内の目的地へ進んだ。文字通りの搬出間伐の実践現場視察でもある。

途中手入れされた森林とそうでない森林の対比を感じながら10時過ぎ現地に到着し息を整えた頃、スタッフから作業の説明を受けた。作業を安全に進めるための立ち枯れを主体とする切捨て間伐の作業指示がある。因みに林齢が45年生であり除伐(幼齢林対象)にしては林齢が高い。

限られた時間での作業を終了し、神棒会員による枝打ちの妙技を見上げながら枝打ちの説明を受ける。元来、無節の柱の生産を主目的にしていたが住宅事情の変化と共に和室が減り、見える柱さえない状況では枝打ちの意欲も想像できる。しかし、光が林床により取り入れるためと良質材生産のための枝打ちに変わりはない。

以下、受講生の感想を掲載します。 

良い天気の中、間伐、枝打ち(見学)、椅子つくりを行った。大変楽しい時を過ごしました。

降雪前里山風景
伐採を行った。いつも山登りで見ている山が林業等の皆様の手で守られていることを感じました。とても良い経験となりました。

「森は命の源」心に響きました。

黒仁田での枝打ちはできなくて残念でしたが、中島邸での椅子づくりは苦労したけれど楽しかったです。

色々体験でき学べて、参加した甲斐がありますね。

黒仁田での枝打ちはできなくて残念でしたが、中島邸での椅子づくりは苦労したけれど楽しかったです。

色々体験でき学べて、参加した甲斐がありますね。


黒仁田での枝打ちはできなくて残念でしたが、中島邸での椅子づくりは苦労したけれど楽しかったです。

色々体験でき学べて、参加した甲斐がありますね。

除伐作業はほぼ平地で行えたので、間伐時と比べると格段にやりやすかった。午後の木工作業は完了できなかったので残念でした。

楽しく林業を勉強できました。

子供に林業のことを教えたくとも、教える側の大人がそもそも林業を知らないという現実がある。里山がある、裏山があるというのは一つのあこがれがありますが、管理は大変であるので難しそうである。

除伐(枯れた立木の伐採) 木の選定の見方は考え方が重要。何を残すために、どの木を切るかを見極める。木工作業(スツール作成) 道具の使い方がいろいろあることが発
見。いろいろ作業できて面白かった。自分の作ったスツールは満足。

厳寒の中お疲れ様でした。