2023年1月23日月曜日

 

12-8『ボランティア育成講座』R5.1.14

・・・枝打ちと木工・・・

管理人

枝打ちは、良質材の生産を主目的として休眠期(秋の彼岸から春の彼岸の間)に行います。休眠期は枝と樹幹を切り離す際に傷付きにくい(樹皮が剥けにくい)からです。

日本建築は自然崇拝から白木の文化が根付いており、無節の柱や丸太が大切にされてきております。

この枝打ちは、以上の文化に加え間伐と組み合わせ生育空間を調整(林床への光の量)すると共に森林保全としても大切な作業です。

 尚、午後は小雨模様のため作業で回収した枝等を活用し、キ-ホルダ-やコ-スタ-をつくりを楽しみました。

 

以下受講生の感想を掲載します。

・枝打ち作業は木の整理整頓で気持ちよく作業ができました。コースターづくりは童心に帰り、楽しい時間でした。ありがとうございました。

・72歳にして初めて枝打ちをしました。わりと楽しくやることができました。木が有効に使われますように。

・枝打ちに関しては、極度の高所恐怖症がたたり、今までで一番やりたくない作業に感じられました。午後からの木工細工はレクリエーション性もあり、楽しくできた。

・枝打ちは自分が思っていた以上に高いところまで打てた。ようやく要領を得て、もう少しおさらいをしたかったが、雨により午後が中止になり少し残念でした。毎回新しい作業が学べてありがたい。

・今日は成木8丁目の山林の枝落とし。スギの木の枝はもろいので、ノコギリを使うほどではなかった。午後の木工づくりはみんな楽しく作れた。

・枝打ちの梯子は最初慣れなかったが、徐々に梯子の最上段に立って枝を切れるようになった。

木工も楽しかった。

・枝打ち作業のイロハを実習し、貴重な体験ができました。

・初めての枝打ち。高所作業は実に楽しく充実感を感じた。が、やはり大変な作業であり、森林を整備するのには大変な人手と力が必要と再認識した。本日は短時間だったので、是非また枝打ちをしてみたい。木工も良いですね。


・枝打ち、梯子を使用し、高さがあることに対し初めは戸惑いましたが、枝がなくなりスッキリすることで楽しくできました。斜面、結構身体を支えるのは大変なことがわかりました。

・サポートの力が大ではありますがとても楽しく、作業をしている実感が味わえた気がします。ありがとうございました。おみやげのキーホルダーもうれしかったです。

・枝打ちは、梯子に上って体をロープに任せて枝を伐るのが楽しかった。木工はたくさん木を切れて楽しかった。

・枝打ち、キーホルダーづくり、いずれも楽しく参加させていただきました。枝打ちの目的も理解できました。

・梯子に上っての枝打ち作業は、間伐に次いで憧れの作業だったので、とても楽しくチャレンジできました。午後からは雨だったので、作業を続けることができませんでしたが、場所を移動して木工作業を楽しませてもらいました。主催者の皆さんの臨機応変の対応にお礼します。

・枝打ちは初めての体験でしたが、有意義な時でした。成木の森の中島宅のコース

ターづくりは楽しかったです。ちょっと雨が降りましたが、充実していました。

・とても充実した1日でした。今回の場所で作業されるのであれば、トイレ(バイオマス)設置が望まれます。指導された方、特に木下さん、とても教え方上手、ありがとうございました.

以上