2022年7月13日水曜日

   12-3回『ボランティア育成講座』R4.7.9

『除伐と道具の使い方』

管理人

除伐は、育てようとする樹木の生育を妨げる他の樹木を刈り払う作業で、一般に、下刈を終了してから、植栽木の枝葉が茂り、互いに接し合う状態になるまでの間に数回行われる。

今回は、間伐作業が安全に行われるための環境作りでもあり、合わせて鋸・鉈・ロ-プの使い方を学ぶ講座である。

もやい結び
受講生達は、はじめて急峻な斜面での除伐作業に、道具の扱いに戸惑いながらも真剣に取り組む姿勢を感じた講座であった。



以下受講生の感想を掲示します。

 

*今日は、初めて現場で実習できました。想像以上の大変さで、これからの実習が不安になりましたが、この講習でしか学べないことをたくさん学ぼうと思います。ありがとうございました。

*除伐は初めて経験しました。ノコギリ、ナタの使い方、大変勉強になりました。午後はロープワーク、道具のメンテナンス、色々学びの多い回でした。

ロ-プワ-ク

*斜面での作業は思った以上に重作業でした。しっかりとした用具を準備して、作業することの重要さが理解できた。安全に注力しながら研修を続けたい。

*除伐をするだけで森の印象がガラッと変わり、とてもやりがいを感じました。また、ロープの扱いも新鮮な経験でした。講師の皆さんもとても親切で楽しく過ごせました。

*午前は除伐。急斜面だったので安全のために足場を確保することに神経を使った。

午後はもやい結びとロープ上げ。簡単そうだが身につくには時間がかかりそうだ。

*本日は、除伐の体験をさせていただき、本当に初めてのことばかりで勉強になりました。もっとやってみたいと強く思いました。また、森は涼しく気持ちがよかったですね。道具の手入れも大切、次回を楽しみにしています。

*除伐作業は大変でしたが、充実していました。ロープのもやい結びなど、学べてよかったです。

*道具の使い方や手入れなど、面白く学べました。

*除伐、思っていたよりも斜面がきつかったですが、刈り終えた後の達成感はありました。

道具の手入れ

*道具の使い方、自身の体の使い方等楽しいことばかり。振り返ればきれいになった森が清々しく充実感がありました。

*いらない木を切る作業は、はじめは斜面を登るのがびくびくしたが、どんどんノコギリで切れて面白かった。もやい結びを練習しておきます。ロープ上げはもっとやりたいです。難しい。

*除伐作業、ロープ操作等、ご指導いただきありがとうございました。大変勉強になりました。これらを何らかの形で生かしていきたいと思います。

*除伐は斜面がきつく大変だったが、達成感があり楽しかった。道具の手入れは感謝しつつ楽しかった。もやい結びとロープ上げは難しかったが、理にかなって合理的だった。先生方ありがとうございます。

*今日から本格的な実地作業だった。場所が急峻で驚いた。ただ、膝が悪く思うような動作ができずに皆様に迷惑をかけて誠に申し訳ない。また、再度補聴器の電池がなくなり、駅前の眼鏡店まで車を提供くださった。運転していただいた人にもただ感謝です。

*初めての現場研修。とても有意義であり、何もかもが新鮮で、教え方も非常にわかりやすく、とてもよかったです。

*里山の斜面に上って除伐作業は初めての経験でした。急斜面でノコギリやナタを使い、足場を確保して行う作業は慣れが必要と感じました。もやい結びについても教わりましたが、次回9月までにユーチューブでしっかり復習し、実践で活用できるようにしたいと思います。

*二年目の森林ボランティアです。今日はなかなか厳しい作業でした。急斜面だったり、量も多かったけれども、いい汗をかけました。もやい結び、ロープ上げもよかったです。

大賀流紐の処理
*除伐作業、道具を正しく、足元をしっかりと確保しながら行うと、楽に作業性よく行うことができる。道具のメンテナンスは大切だ。

*午前中の作業は想像以上に体力を使った。ペース配分と休憩が重要だと思った。縄の結び方と上げ方は自己的に練習が必要だと思った。用具の安全な使い方を教えていただけてありがたい。

*初めての作業でしたが、除伐後の林の姿を見て感激しました。もやい結び、ロープ上げも体験でき充実した一日でした。不注意でけがをしてしまいましたが、適切な手当てをしていただいて感謝です。傷口もふさがり、午後の作業も大丈夫でした。ありがとうございました。

*今日の除伐は疲れました。除伐のコツ、道具の扱い方、手入れを教えていただきました。次回が楽しみです

2022年7月4日月曜日

 

第18回(通算27回)

NPO青梅りんけん通常総会

                                                                                                              管理人 

   猛暑の中、第18回通常総会が青梅市文化交流センタ-で開催されました。

  今回は、平成16年に24名の同志で特定非営利活動法人として生まれ変わり、丸18が経過し、任意団体時代を含め通算27年目の総会ということになります。 

  今回の通常総会では、本来の事業に加え会員の若手が実働部隊となっている「身近な森を活する会」の活動報告6/22投稿参照)加わり、厚みのある内容となっております。    

  また、2年後はNPO20の節目にあたり記念事業を検討することが了承されました。

以上