2022年3月18日金曜日

 11-9回森林ボランティア育成講座(R4.3.12

 

間伐・ベンチづくり講座閉講式

管理人

 

11期生の皆さんお疲れ様でした。

今期の受講生の皆さんには、自然災害コロナ禍での日程となり森林に対する熱い思いを翻弄されながら合わせて忍耐が求められた講座日程となってしまいました。

自然の中で、厳しさと優しさを体感されことと拝察します。特に、杉並区の地域大学学長はじめ皆さんには、遠路にもめげない思いをいただき、活動への追い風を感じると共に大きな励みになりました。今後の運営に役立てたいと感じております 

閉講式に当たり受講生の感想を以下掲載させていただきます。


・丸太のベンチ作りは楽しかったです。足元が不安定で大変でした。モノができあがるのは楽しいです。一年間ありがとうございました。

 

・間伐に関連する作業(倒木、地ならし、もやい結び等々)の復習ができてよかった。ある程度、頭に残ることができたのではないかと思う。

 

・3度目の伐倒で木の倒れる音に感動しています。森林の色々な話を聞く中で、色々な思いが生まれてきます。この会に参加できて良かったです。

 

・今回も天気にめぐまれた中、作業することが出来た。間伐した木の搬出に苦労があったが、その分、先生たちの色々な対応を見ることが出来て勉強になりました。約1年間の講習とても楽しかったです。ありがとうございました。

 

・間伐をたのしくできました。ありがとうございます。

 


・一年を通して色々な普段できない経験をさせていただき、準備をしていただいた皆様に感謝申し上げます。森への意識を変えることができ、子供たちにも伝えていきたいです。

 

・振り返れば、あっという間に最終回になりましたね。当初はどうなるかと思っていましたが、無事全回出席できて良かったです。やはり現場で体を動かしてみないと分からない事、苦労がいっぱいありますね。今日の作業も充実していました。

 

・太いヒノキ1本を切りました。なかなか大変でしたが、皆で力を合わせ無事搬出出来ました。楽しい講義でした。

 

・選定からベンチまで全体を通して実施。どの木を選ぶかが重要→倒す方向を考えて選ぶ。ベンチにするために皮むきを実施→今回はうまくできた。今までの全体を振り返ることが出来た。

 


・3回目の間伐作業でしたが、まだまだ作業手順を覚えていません。講習を通して感じたことは、森に親しむことが出来、身近に接することが出来るようになったことです。森林の重要性を理解できました。講師の皆さんのおかげです。ありがとうございました。

 

・一年間ありがとうございました。もう一年ボランティアができたらと思っています。山で活動でき、色々教えていただき感謝です。

 

結びに、森林に対する皆様の思いが、それぞれのライフワ-クに生かされることを祈念しております。

2022年3月3日木曜日

11-8回森林ボランティア育成講座(R4.2.26あまがさすの森)

除伐・間伐・植林講座

管理人

予定していた栗平の市有林地へ通じる林道が、1/6.2/10の残雪の為危険と判断し、「あまがさすの森」に会場を移し実施された。

植林の様子
ここは、会員の所有山林で「身近な森を活用する会」のホームグランドで幼稚園、保育園、小学生等も利用しやすく公道から近距離で比較的に緩やかな斜面の山林である。






設置されているバイオトイレ
 おまけに、成木小学校の駐車場、トイレも準備次第で利用できる好条件の研修会場である。

受講生にとっては経済林というよりは環境林として学ぶ機会となった。
道具の手入れ