9:45活動拠点「成木の森」に到着、トイレ・準備運動済ませ徒歩で現地に向かう。途中の見晴の良い場所で里山風景の説明を受け、搬出間伐のために開設された作業道をたどりいよいよ林内の目的地へ進んだ。文字通りの搬出間伐の実践現場視察でもある。
途中手入れされた森林とそうでない森林の対比を感じながら10時過ぎ現地に到着し息を整えた頃、スタッフから作業の説明を受けた。作業を安全に進めるための立ち枯れを主体とする切捨て間伐の作業指示がある。因みに林齢が45年生であり除伐(幼齢林対象)にしては林齢が高い。
限られた時間での作業を終了し、神棒会員による枝打ちの妙技を見上げながら枝打ちの説明を受ける。元来、無節の柱の生産を主目的にしていたが住宅事情の変化と共に和室が減り、見える柱さえない状況では枝打ちの意欲も想像できる。しかし、光が林床により取り入れるためと良質材生産のための枝打ちに変わりはない。
以下、受講生の感想を掲載します。
✰良い天気の中、間伐、枝打ち(見学)、椅子つくりを行った。大変楽しい時を過ごしました。 |
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