2024年7月31日水曜日

  ・・・森林ボランティア育成講座・・・

14-3『下草刈り』R6.7.13


下刈り作業は炎天下の厳しい作業で植林した苗が、蔓や雑草に負けないように、加えて最近の獣害被害を考慮しながらの大事な作業です。

人間で言えば、園児から小学生・中学生へと向かう成長期の大切な時期の作業です。

今回、作業予定していた場所は7期生が植林(H27.3.14)した第1休憩所付近でしたが、前日の雨で安全を考慮し座学を中心に実施されました。

最近の不安定な異常気象は、自然を活動の場とする作業には様々な課題が降りかかって来ますが、自然と対話する真摯な姿勢が新たな作業方法を生み出す機会でもあります。

 

以下、受講生の感想を掲載します。

 ・前日の雨で下草刈り全てはできなかったけどちょっとでも体験できてよかったです。刃とぎもうまくできてよかったです。

・実習林を再び歩きながら説明が聞けたので復習になりよかったです。下草刈りは昨日の雨の為、場所が変わり残念でしたが、少しでも実習できてよかったです。と石でカマをとぐのはとても勉強になりました。次回は水を2Lもってきます!!ありがとうございました。

・岩田さん、りんけんの皆さん、本日のプログラム大変ありがとうございました。理論と実践の大切さが実感できました。加えて、課題と希望も感じられました。今後が更に楽しみです。

・下草刈りのやり方、時期、全てに自然の摂理に応じての適切な方法があり、理に適っていると感じた。一つ一つ学んでいきたい。

・下草刈り体験面白かった。実際に、材切した場所や植林した場所を見学できてよかった。

・とても楽しかったです。天気も晴れて教師の教え方とてもわかりやすくて今後自分本場で作業するときにどうしたら良いかなと考えながら良い日になりました。

・昨日雨だったので、下草刈りの実作業ができないかと思っていたが、できて良かった。話聞いてるだけと、実務までできるのとでは大きな差があるいろいろ慣れてきて、実り多い時間でした。ありがとうございました。


・前日の雨ですべり易かったが、山の中を歩き、草刈りもできてよかった。

・刃物を研ぐことの大切さを認識できた。(安全性・作業効率) 蜂対策について対応が必要と感じた。

・刃石による最後の「とぎ」は何度も先生に確認頂き、自分のものにしようと思いました。でもまだまだ不充分だと思いますのでこれから何度も学習するつもりです。

・けがのことも考えて、安全第一で進行して頂き、ありがとうございます。天候に左右される部分もありますが、実習時間多く頂けるとうれしいです。雨天の時に前日にメール連絡いただけるとうれしいです。

・あまり下草刈りができずに残念でした。見学の時間が多く実践の時間を多くとってほしいです。

・刀物のあつかい方の説明があり、具体的に指導あり、体験できて良かった。森林については 木を切り、たおれる時、どのように対処したら良いか?グループで考えること(実行すること)も聴き、少しずつ考えながらすごそうと思う。(目的日まで)

・大カマの刈りは初めてで事前説明がしっかりしてもらい良かった。安全に特に配慮する事が作業にとって大切と分かった。

・一日ありがとうございました。森の動物、昆虫、植物など危険に気づきました。感謝です。

・大がま初めて触りました!自分の方に引くときに力を加える感じがつかめてよかったです。かまをとぐのも初めてで、砥石を使うのもとても楽しかったです。ハチ怖いなと思いました。

・天候が不安定という事でしたが無事下草刈りの実習も出来て、良かったです。色々ご調整いただきありがとうございました。

・電動草刈機を使用しなかったので使用したいです。

・前日時点で下草刈りの実習をやめたのであればその旨連絡いただいた方が良いです。(持ち物の量が変わる)天気予報が怪しかったので、前日の5時時点で決行しますと連絡して頂いた方が安心します

                 以上



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