「今回で2年目、山仕事を楽しむ余裕がありました」
青梅りんけん 玉置満孝
天気予報は曇り後、雨、私が自宅を出る時はパラッと降ってきました。今日は、天気予報が気になる日です。
雨が降らなければ、気温も高くなく山に入るには丁度良いと思いながら青梅に着くと降っていませんでした。昨年の開校式時も生憎の雨で、今年度初回の講座も雨となり、何か雨に縁があるかなと思った次第です。
朝のミーティング、身体をほぐすラジオ体操、その後、手ノコとナタが手渡されて腰に着け、総員を3班に分け山入り準備完了、間伐作業に出発。
早速、作業が開始され1年の作業実績がある受講生の皆さんは手際よく、中々のものでした。しかし、間伐が遅れている現場は立木の間隔が狭いため、伐倒する際はロープがけして引くのですが毎回引っ掛かり苦戦しましたが、2年目の余裕からか作業を楽しまれていた感があります。
12時近くになると天気予報通り、木々の間から雨がポツリ、ポツリと落ちてきてしまい、午後は無理と考え道具類は全て降ろしました。
下に降りると雨はかなり降っており永山ふれあいセンターに急遽移動しての食事となりました。
午後は巣箱造りとなり、みなさん慣れない部材取や釘打ちに苦労されたようですが、終講時に感想を聞いた際、出来栄えも良く満足されていたようです。中には、巣箱の下開きを取り入れた工夫を3名の方が披露していました。
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