枝打ちのデモ |
そこには、杉並区からなんと総勢10名が、地元青梅市からは指導者含め19名が合流することが出来た。身も氷るような黒仁田林道終点での開会のセレモニ-、準備運動をこなし、我が会員による模範演技、枝打ちの妙技に会場から拍手が起こった。いよいよ4班編制に別れそれぞれの現場へ。乾燥が続き林内は滑りやすく、梯子を担いで滑り落ちる者、登ったものの直ぐ降りる者、我が会員を負かす技術を持つ経験者もおり、森の中は寒さを吹き飛ばす賑やかさだ。
午前の作業もあっという間に昼食時間となり、太陽の日を求めて昼食場所の確保、これほど日向のありがたさを感じたこと事がないと何処かでささやきが聞こえた。午後は、梯子づくりの指導後、再度現場へ。あちこちの現場から作業後のさっぱりした幹の姿に感嘆の声、そして、終了の合図で緊張が続いたスタッフは溜息。一人の怪我もなく無事に枝打ち体験終了。厳寒の中お疲れさまでした。
森林に関することがよくわかりました。
返信削除様々技術を学んでみたいです。