・・・森林ボランティア育成講座・・・
第14-1回『開講式』R6.5.18
管理人
天候に恵まれ、第14期森林ボランティア受講生25名をお迎えすることが出来ました。 この事業は、2002年に1期生を迎入れ開講し、22年目を迎えております。
9期生までは1期が2年間12講座でしたが、受講生の要望等により10期生(2020年)より1期が1年間10講座で現在開催されております。
講座内容は、当初から「ボタンを押せば火が点く、蛇口をひねれば水が出る」そんな生活環境が当たり前の世の中で、そのボタン、蛇口の向こう側がどんな状況にあるか気になりませんか。をキ-ワ-ドに、身近な里山が元気な森林であることが不可欠であることを学び、森林作業体験を通じ、「人と森」とのかかわりについて学ぶプログラムを続けております。
以下、受講生の開講式での感想を掲載します。
・よい天気の中、いろいろ案内してもらい参考になりました。午前中の講義は青梅の森林のことが知れてよかったです。全く知らないことを知るのはありがたいです。青梅の森の地図を自分で探してみます。
・良い体験でした!座学も実施場所見学も楽しかったです。初心者なので知識、常識がなく申し訳ないのですが、持ち物リストに帽子があると良いですし、リュックサックが好ましいと一言あるともっと実施場所で安心して行動できると思います。ありがとうございました!
・座学と現場見学ともに今までしらなかったことを勉強できてとても良かったです。これからの活動が楽しみです。
・森林の様子が見れて、色々説明していただいて良かったです。この後の講習のイメージが付きました。
・森は身近にあって行けるものだが、木の種類はじめ、今の課題など実は何も知らないことを改めて感じ、りんけんの皆さんの解説がとても新鮮でした。自分もそんな話ができるようになりたいと思いました。
・座学、為になった。内容も濃い。森の散策はヤマダさんに案内して頂いたが、森の話、木のことおりまぜながら、今後のことをご説明頂き、これだけでも充実していた。今後も楽しみ。
・コナラの立枯れの多さにびっくり、上も見て歩くようになった。林さん中島さんの話しが新鮮でためになった。
・山中の細かい気づき、変化を細かく教えて頂き、大変勉強になりました。靴は軽登山くつの方がよかったですね。(運動くつでなく)
・青梅の森の現状を数字で知ることができた。山登りでは、木の名前や見分け方を聞き、自分でも勉強してみようと思った。
・午前の座学で教わったことが、午後実際に山に入って直で見ることができてとても学びになりました。スギ・ヒノキの見分け方を教えてもらえてよかったです。
・森林について、様々な理解が深まり、勉強にもなり楽しかったです。来月以降の実践含め活動できることが楽しみです。
・知らないことを実際に見ながら教えて頂きありがたいです。質問もすることができました。水や環境の保全のために必要なことがわかりました。木材の利用を考えず、環境保全のみを考えたら、森をどのような姿にするか、気になりました。ありがとうございました。
・人間と森林が共存するには、森林に人の手を加える必要があることが知れました。講習ありがとうございました。
・わかりやすく教えていただき、山登りでは体験しながら学べて良かったです。
・地元ですが、知らないことだらけでした。来月からも新しいことが始まるので非常にたのしみにしてます。一年間よろしくお願いします。
・詳しく説明して頂きありがとうございました。異なる視点からのお話しが参考になりました。これから楽しみにしています。
・座学と実際に歩いて山を見てとは大違いでしたが、丁寧に職員、青梅りんけんの方々に気遣っていただきながら歩きました。受け口、ツル、追い口や年齢の形成層を実際に見て記憶に残りました。ヒノキとスギの葉を知りました。
・いつも見れない森を見て感動でした。自然な森にある木をそれぞれのびが違って、森を守るにはどの木を切っていいか、あらためて考えてみることになります。とても楽しかったです。
・青梅の森を見て危険ヶ所など確認できて勉強になりました。今後、森林環境改善できる取組に貢献できるようにして参ります。
・現在の山の状態や過去の受講生の方が切った場所、林道の保ぜんを実際みて、色々な方々の地道な活動があるという事を知る機会が出来たので良い体験になりました。
・今まで何気なく山歩きをしていましたが、今日話を聞きながら山を歩き、森林の見方が大きく変わりました。斜面が少し変わるだけで植生が変わっていたり、同じ時期に植林しても木の成長によって太さが全然違ったり。これから楽しみです。講座をうけながら自分ができることを探していきます。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿