第7回『ボランティア育成講座』R3.1.9
管理人
コロナ禍、寒中の「枝打ち」が黒仁田の市有林で実施されました。
この作業は、良質材を作ることと、今日では林床に光をより多く取り入れることが目的です。
従来は、無節の柱や目(年輪)の詰まった良質材を作り、付加価値を上げることが目的で、柱の長さを基準に力枝を目安に落とす作業です。因みに、立木の休眠期にビ-ル瓶の太さ(*)になる前までに枝を払うことがコツです。
*10.5cm角の柱が無節になる
ここに受講生の感想を掲載します。
・"いままで一番難位度が高かったが、ていねいに指導していただき、回をかさねるにつれようりょうが体得でき、たのしかったです。"
・"寒い中おつかれ様でした。枝打ち作業が大変さを体験することができました。"
・初の枝打ちが楽しかった。
・"これまではやさしい内容が多いと思っていましたが今日は急に難易度が上がったという印象です。
・実際にやってみると大変な作業であることがとてもよくわかりました。作業道がなかったので道づくりもしたと思いました。"
・急斜面で最初は不安であったが次第に慣れた事もあり楽しくなってきた。材木の価値にかかわる所であったが現在は景環の意味合いが強い事も学べた。
・"ハシゴの使用でキンチョウしました。貴重な経験でした。ありがとうございました。"
・"枝打ち作業は、思っていたより大変!人件費とは、つり合ないことがよく判った。
しかし、木材の利用・価値的には必要であるので課題多い。危険もあるので、だれでもできるものでもなく地道な普及活動が不可欠。"
・そう快な気分で枝伐が出きました。一本一本する事は大変な作業だと思いました。"
・コロナの非常事態宣言発令後にもかかわらず開催して頂いてありがとうございました。ためらいながらも貴重な実作業を体験できる機会でしたので参加しました。参加して、枝打ち作業を楽しくできました。次回も無事開催できることを願っています。より一層感染しない、させないよう気をつけて過ごすようにしたいと思います。
・"枝うちは聞いたことはありましたが実は大変頭を使う難しい作業でした。大変な作業でもありました。林業の方々に感謝。"
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