2020年8月18日火曜日


10期生(第2回)森林ボランティア育成講座(R2.8.8
『多摩産材の流通現場視察』


                                                        管理人

 
  危険な暑さとコロナ感染症対策に配慮した、多摩産材の流通現場視察が実施されました。ここに、受講生の感想を掲載させていただきます。


<受講生感想>

・いつも素通りして、何をする所なのかと思っていた材木センター。ここで材木の市が開かれていたとか、木材の利用がもっと増える様にしなければと思った。
製材所の丸太1本から角材を作る工程はとても良かった。ヒノキの皮の利用考えます!



・多摩木材センター協同組合、浜中材木店、東京都森林組合と行程ありがとうございました。森林からの木材の流れがよくわかりましたが、生産性につながっていかないのか、なんとも残念です。山・水を守るのは木との大切なことを学びました。


・今まで見た事のない様なところを見学させて頂き、分かり易い説明と伺い参加してよかったと思いました。原木が材木になって家などになるまで大変な手と技術が加わっている事を知りました。何も作業をまだしていませんので何とも言えませんが、次回が楽しみです。

・多摩木材センター市場の見学とご説明頂き、現実値の厳しさと花粉対策のスギなどとても興味を感じました。もう少し勉強したいと思います。多摩産材加工の浜中材木店での顧客ニーズへの対応とコストとの兼合いが大変難しいと感じました。
 

・前回よりも大きなスケール(都)での林業および森林が現在置かれている状況がより理解出来た。特に木材価格の低さと労働単価の高騰が最大の問題であると感じたが、森林の衰退が他の産業の衰退につながっていることを考えなければならない。

 ・木材の加工等、生き物と同様に十分な知識が必要であることを教わった。又、東京都の取組みが多少なりとも理解でき、これから私も貢献できるようにしたいと思う。


・実地での説明は具体的で良かった。質問が色々でたのが良かった。質問しやすい環境だったと感じた。 木材が最終的に家として使われるというイメージが出来た。
 

・初めての見学で貴重な学習になりました。浜中材木店では機械の音が重なり、せっかくの説明が聞きずらかったです。ハンドマイク等が用意できたらよかったと思いました。


・木材センター、製材所、森林組合と日頃接することがない所を見学できて大変興味深かったです。(昼食後の座学は少々眠くなってしまいましたが…)
材木の単価などの知識も知ることができてよかったです。
 

・原木から製品になるまでの工程、苦労、技術などに直にふれることができ有意義でした。
また、森林の機能とその管理、育成の大切さについて学ぶことができました。
 

・製材所が良かった。杉の板を利用して収納棚など作りたい。
 

・多摩産材の製材現場を見学することができて良かった。
改めて東京の現状を知ることができて、協力したいという気持ちになりました。

・木材の流通・加工について理解できた。
ボランティアとしては、枝葉の利用法、丸太の搬出に興味があった。直接の話はなかったが、質問に丁寧に応えていただきありがたかった。
 

・市場、製材所と木の流通を学ぶことができて勉強になりました。森林組合でのお話についてはもう少し森林組合として何をしているかというお話をお聞きしたかったです。

・多摩産材について川上~川下の流れに沿って、お話を聞くことができ非常に興味深かったです。浜中材木店ではコロナと暑さの為、密集するのを避けてしまったことで、お話が聞けない事があり惜しい事をしてしまいました。スピーカー等の用意があれば、密になることを避ける事ができたのかなと思いました。暑い中での多くのご準備ありがとうございます。競りには見学に行ってみたいと思います!
 

・見学場所、各々の説明はとてもためになりました。参加して良かったです。朝の集合を駅の近くにしてほしかったです。
 

・国産木材で(多摩産材)造った家はとても高いイメージですが、今後家造りにおいても地産地消が可能になれば良いと思います。
 

・実際に、切られた木がどのように木材になっていくのがを見ることが出来て良かったです。
行く先々で木の香りがしているので、気持ちもいやされました!
 

・森林の現状や木材の流れ、重要性について非常に勉強になりました。
こういう講習内容はよかったと思います。
 
 
 
 
 
3か所見学させて頂き、大変勉強になりました。多摩産材利用拡大が必要なことを知り、少しでも力になって行きたいと思います。


















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