2015年11月10日火曜日

 
東芝府中・日の出の森(H27.11.7)
                                                    管理人

 天気予報を気にしながら、12回目を迎えた環境支援イベントが親子とスタッフを含め総勢55名のも
とに実施されました。
 

 
作業は、主として間伐、枝打ち、ホダ木づくり等が4班に分かれそれぞれ額に汗しながら体験され、間伐後の光が差し込んできた森林の変化にすがすがしさを感じてもらいました。  

お疲れ様でした。
 







(H27.10.31~11.1)
第48回青梅産業観光まつりへの出展報告


開展前
 本年も伝統産業展の企画運営を東京都森林組合から委託され、協力団体(杣保会・西多摩北部建設組合・上成木ふれあいの森・森守会)の支援をいただき、テ-マ「人と森との共生を目指して」を掲げ普及活動につとめました。

 特に、地球温暖化問題の浮上とともに、森林や木材に対する期待がますます高まってきている中では、地産地消を理念に掲げる自然素材の活用が本来の道筋であると認識しております。

 ややもすると、花粉対策の主伐事業のようにスケ-ルメリットを優先し、木材利用を工業製品化する短絡的な道筋が見え隠れしていることに、東京の森林行政の向かう方向に対し危惧の念を抱かざるを得ません。
 
開展後
 恩恵を受けている都市が森林に対するかかわり方を、社会の仕組みの中へしっかりと根づかせることが不可欠であり、持続性が担保され、子孫に問題を先送りしないよう、責任の所在を明確にできる森林行政を願っております。 

*地産地消の普及コ-ナ-
 ・アンケ-トクイズパネルの展示(木材の効能)
 ・丸太切挑戦・檜の枝でマイ・ストラップづくり・在来工法から学ぶ展示・竹細工による干支づくり・風車ほか
 
 
 


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