2019年3月15日金曜日


         9期生
第6回ボランティア育成講座
(H31.3.9植林 於;成木8丁目栗平入口付近) 

・ツツジ、サツキの植樹でしたが、斜面がきつく、作業が思ったより大変でした。
 しかし、天気がよく、気持ち良くできました。

 
・いつもの事ですが、作業に集中するとあっという間に終了という事になります。人海戦術のなせる術ですが、作業人数が限られているプロの方は大変だと思います。    追伸 筍掘り大会主催して下さい。

 
・さつきとつつじの植込みは、思っていたより大変でした。 山道は、急でとても苦しかったです。
 よい思い出に成りました。 

 
・さつき等の植樹 植える穴を掘るのも斜面のため立ち位置に気をつけ、植える樹木の前後左右を考えてやるなど奥が深い。

・大勢の人の力のすごさを感じました。 今日植えたつつじ、五月が定植して、山が美しい花々で色どられたら、そしてそれを見た人の心が山林に向けられたらと思います。

 
・朝は少し肌寒かったですが、天気もよくあたたかくなって気持ちよく作業ができました。りんけんさん、もりもり会さんにも丁寧に教えていただきありがとうございました。 午前中にほぼ終えてしまったので、少しものたりなく感じました。

 
・サツキとツツジで植林の体験 山側と谷側でうまく土を留め、樹木がより生長する工夫を教えて頂けた。 大きくなった姿を見るのが楽しみだ。

 
・なえ木の植方、穴の掘り方、土の固め方、どれを取っても初の経験だったので、勉強にりました。

 
・急斜面での植樹作業の大変さがわかりました。講師の皆さま、ありがとうございました。

 
・作業は大変でしたが、楽しかったです。 花の咲く頃に来てみたいです。
 足場の悪い所の作業でしたが、勉強になりました。

 
・斜面地での植樹ならではの注意点がわかりました。(雨で流れないような植え方)

 

・植樹の基本について教えて頂き、勉強になりました。

 冒頭に全体のおおまかな予定を教えて頂けるともっとよいかと思いました。

 
・木が育った時に見に来たい。 朝は寒かったが、太陽が出るに伴い、暖かくなってよかった。

 
・つつじの植林を実施、良かったです。






 
以上、受講生の感想でした。




 
 

2019年3月12日火曜日


第8回多摩工業高校生インタンシップ31.2.68

 

 初日は、生憎の雨模様、森林作業の安全対策、人と森の関わり、森林の機能についての
 
講座である。今回は総勢6名とさみしい参加となったが熱心さを感じた受講生たちで
 
あった。2日目、3日目は間伐と道づくりの実践を体験した。
 
いずれ就職活動の時が来たとき、この森林での体験が役に立つことを願っている。

 
 
 
 


 
 
 
 

9期生 第5回枝打ちと道づくりH31.1.12

今日の講座は、栗平に植林し10年を迎えた幼齢林の枝打ちに集中し、予定されていた林
 
分を高さ2m位まで枝打ちを完了することができました。午後の道づくりは省略し、近隣
 
にある下記の森林保全状況を視察しました。
 

「企業の森」:農林水産振興財団が運営しており、花粉対策事業で個人の山林を皆伐し
 
た後の保育山林、団体が管理している森林に対し、手入れが遅れている市有林、個人の
 
山林が目につきました。
 
 

以下、受講生の枝打ち体験の感想です。

 

 ・枝打ちは、とてもかんたんで作業が出来ました。 木登り
 
  は、とてもむずかしい作業でした。

  ・枝打ちは地味な作業だが、保全において重要な作業だと

  思った。終了後、風景が変わった。



  木に登る体験もさせていただき、良い経験になりました。

  ・枝打ち等良い経験ができました。 これからも宜しくお願

  いします。



 
 ・手の届く範囲での枝打ちでも完了すると大変きれいにな
 
  り、おどろきでした。

  ・寒さを心配しておりましたが、作業開始したらすぐ温まりました。 また、参加し

 て、きれいにしていけたらと思います。



 ・木登り体験もさせていただきまして、ありがとうございました。

 

 ・枝打の方法につき、学習出来た。 木登器を用いて、実習出来た。 今後経験を生か
 
  したい。


  ・枝打ちの方法、コツが理解できました。

 ・登る方法は道具の使い方が難しかったですが、体験できて良かったです。

  ・実際に手入れをすることで、大変さを実感し、手入

  れのされない森が増えていく現実も理解できました

 

 ・手入のされた森はきれいで元気ですね。

  ・枝打ちの作業は楽しかったです。 ありがとうござ

  した。



  ・貴重な道具を使った木登りまで体験でき満足 枝払

  いは楽しく時を忘れてしまいました。
  


  ・枝打ち作業 かなりきれいになった感じがした。 

  大人数でやったので、かなり早く終了した。





 
  

2018年11月6日火曜日

事業報告
8/22  森林林業体験(東京都小学校社会科研究会)
10/23  森林林業体験(東京都建築学科学生)

51回「青梅産業観光まつり」
                   (H30.11.3-4青梅永山公園グラウンド)

                                管理人
 今年も、「人と森との共生」を合言葉に
企画運営を東京都森林組合から委託され、協力団体(杣保会・西多摩北部建設組合・上成木ふれあいの森・森守会)の支援をいただき小雨に会いましたが大盛況のうち終了することができました。

 この伝統産業展は昨年に引き続き、若手によって衣替えしたパネルクイズや、木工・丸太切りで、総受付登録690名を超える勢いでした。
 内訳は、枝の輪切りのストラップづくり(約400名)や、毎年人気の丸太切り(約190名)竹細工(来年の干支づくり)・風車づくり・どんぐり飾り等(約100名)に人だかりができました。
 特に、親子の参加が目立ち、クイズに取り組んでいる姿は大きな普及活動を感じることができました。
 また、毎年人気の杉や桧の丸太切りでは、用意された丸太が腕自慢の参加者により、ほぼ輪切りとなり、多くの方がお土産に持ち帰っていただいたようで、木の感触をっぱい楽しんでいただけた日となりました。



 
 
 
 
 
以下、来年度への課題
安全面の対応としてテント内に試験的に通路を確保し状況を見ましたが特に支障は無いようです。丸太切りでは勢い余って新品の鋸切り3丁が壊れましたが怪我には至りませんでした。
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 

 

 

 
 

2018年9月26日水曜日


杉並地域大学、青梅森林ボランティアに参加してみて感じていること


 ブログをご覧の皆様こんにちは! 杉並より参加させて頂いております幸本です。
 
  今回は6月に続いて2回目を参加させて頂きました!
8月開催は今年の酷暑で危険との事で見送りになりましたが9月開催で気温も程よく都内とは思えないほど山の中は気持ち良かったです。みんなももっと山に入れば良いのに。と心の中で思っちゃいましたね(笑


 さて今回の講座の内容は実際に自分で山の木を切ってみる。という事で実践でした。最初に講師の方に切りたい方に倒す切り方や、危険範囲などをレクチャーしてもらったのですが、危険範囲は自分の感覚よりも遥かに範囲が広い!

 木の高さを測るために枝を使って目視で測る方法なども教えて頂き、本当に身になる事が多かったです!これは覚えておいて損は全くないですね。木を倒す方向もレクチャーで見た事と自分でやってみるのは大違い! わかっているようで、やっぱり体感しないとわからないものですね(汗 でもその分、みんなで協力して思い通りに倒れた時はチームのみんなで歓声が上がるほど気持ち良かったです。

 道なき道を作ったり、窪んでる場所に橋をかけたり。歩けなかったような場所でも知識とロープワークなどの技術があれば、より最小限の労力で進んで行く事が出来るようになる。後に続く人たちが安全に通行出来るようになる。 このような事もどうやって作ってたのか?という疑問の解消とともに、出来上がった道を自分で歩いていく。これもとても楽しかったですね!
 
 さてなぜ間伐を行い山の管理をしなければならないのか?ですが山は水源地でもあります。 その水源地がほっておくと木同士が日光を求めて競争し、負けてしまった木は弱体化してしまうそうです。 弱体化してしまうと病気になったり少しの嵐で倒木してしまったりと危険がいっぱい。また感覚を保てるように伐採してあげる事で立派な木が成長します。これはとても大事な事で立派な木に成長してくれないと根っこが深くまで伸びません。伸びないという事は地盤を保つ事が出来なくなるという事です。
 折しも9月開催は大型の台風や、非常に大きな地震があり、崩れた山肌は手入れをされていないところが見受けられました。そのような被害を生まない為にも森林の手入れは必要なんですね。 また都民には密接に関係しておりますが青梅の山は都の水源地の出口に立地しています。

 ここが嵐や地震で山肌が崩れ、倒木で川を塞いでしまったら飲み水はどうなるでしょうか? 川が止まる。という想像すると大変な状況になりますよね。 それも手入れしてくれる方々がいらっしゃるので僕たちは安心して水を飲めている。そうゆう事も大変勉強になりました!  
 話は少しだけ戻りますが、森林の手入れをするという事は道具を使えるようになる。という事でもあります。いざ災害が起きた時には誰かがやってくれる事を待つだけではなく、自主防衛や乗り切る力、周囲の人たちと協力する事が大事になってきます。その時に自分が道具を使う事が出来れば、より速やかに復旧できるかも知れません。そのような事も含めて実践で教えてもらいながら習得していけるこの活動は参加していてとても役立ち、また出来るようになってくる事が楽しいんです。  
 最後に間伐材を使用する意味ですが、森林・水資源管理を行う為には行う人が必要になります。 当然生活も出てきますが、近年では輸入材を使用する事が圧倒的で国内の林業は追い込まれております。 時代は異常気象に対応する為Co2削減などと叫ばれておりますが、輸入材を使うという事は大型のタンカーで運ぶので化石エネルギーを大量に消費します。また海外では安く売る為に人件費も抑えられ人権問題にも繋がってきます。また世界の森林は年々オーストリア1国分無くなってきてます。

 我々、和を重んじる日本人として一人一人が環境問題に思いを寄せ、少しずつでも国内回帰するタイミングが来たのではないのでしょうか? 国内の間伐材に付加価値をつける技術も進歩し鉄より軽く、鉄より5倍硬く加工する技術なども生まれてきております。いずれ近いうちに木材から工業製品に変わる時が来るかも知れませんね。
 
そのような災害予防や、自身のスキルアップ、環境問題から最新テクノロジーまで。
勉強できる森林ボランテイア活動、とってもお勧めです! たまには青梅産の野菜やジビエ、お酒などで活動の後に青梅と杉並の交流会なども行って欲しいな〜。と思いつつ(笑  
では来月も楽しみに参加して参りたいと思いまーす!


➢クイズ・・・どちらが杉林か桧林かわかりますか?                                                                      

2018年9月25日火曜日


報告事項

6/2都りんけん総会(桧原村地内)

7/10小学生間伐体験(奥多摩町地内)

 

2回森林ボランティア育成講座(H30.9.8
『間伐、道づくり講座』

 

受講生の感想より(抜粋)


  9期生の予定計画では、8月11日に実施する講座で、森林内と外気との気温差が体験できる良い機会であることも想定していましたが、今年の異常な酷暑と初めての作業ということも考慮され、9月に延期されました。

作業は「間伐と道づくり」の内容で、今期より各班の作業に入る前に、間伐の模範作業(デモ)が実施され作業の意味、手順、安全対策等の共通認識を確認しました。
 
      以下、受講生の感想を抜粋掲載します。


 
 
 
 
木の倒し方、考え方がわかりました

・解りやすい説明でした。楽しく作業できました。

・間伐の方法について、1本目は細かく指導を受けながら、2本目はグループで考え、話し合いな 
がら進めることで、とても良く学べた。 足元が滑りやすかったり、刃物を使うなど、危険も多いので、注意したいと改めて思った。
・講師の方々の体力がすごいです!間伐していかなければいけない木が多い! 山や森の見方が変わりました。ありがとうございました。

・実際にやってみると仲々難しい。 最後はチームだけで1本の木を伐りました。感動しました。

・暑い中であったが、作業の片鱗が体験でき、楽しかった

・熱く大変でした。

・間伐で出た木を使っての道づくりは、一連作業の成果が実感できて非常によかった。
 スタッフの方々、ありがとうございました。