・・・森林ボランティア育成講座・・・
第14-8回『間伐・道直し』R7.1.11
間伐も回を重ね3回目となり、受講生の感想からも伐倒方法をしっかり体験しいることが覗えます。
対象木は、昭和30年代に将来に夢を馳せ、植林され厳しい寒暖の気候や風雨に耐えてきた立木達です。伐倒された木から何とか社会の役に立ちたいと悲痛な声が聞こえて来ます。後を任された木々達は治山治水の大切な働きを託され、整然と並び人間社会を見守っています。
以下、受講生の感想を掲載します。
*間伐に終始しました。枝ぶりまで気が回らず、倒しきれなかったり、木を切るのも奥が深いと思いました。
*間伐5本、かかり木もあり、きれいに倒れたものもあり、楽しかった。
力を使うことが多く、体のためになった。
*次の植樹の為、木を計画的に間伐する作業は大変だったが達成感もありました。
日々この作業をされている林業の方のご苦労がしのばれます。
*今回は間伐をメインに行い5本程切りましたが、木が太い物は手で切るのはかなりきついと思いました。又、倒す位置をきめて切っているがなかなか思うほうこうにいかずひっかかり苦労しました。あらためて木を倒すむずかしさを感じました。
*本日は2班にわりふられました。「木を5本切る」ノルマもありながらスピーディに先生方のご指導も良いことで、又、皆さんのがんばりとチームワークの良さetcで無事終えることができてわくわく出来楽しかったです。
*本日も楽しくて5本の木を切りました。
あと一回だけに卒業になること寂しくて、まだまだこれから森のため、木のために活動をして行きたいと思ってます。
*今日は作業ができたので楽しかったです。りんけんの皆様からもほどよくアドバイスを頂き、助かりました。
*しばらくぶりで木を切ったので、忘れている事が多く1つ1つ確認して作業を行った。もやい結び、受け口、追い口の切り方、線のかき方など確認できてよかったです。自分たちで切った木で、道を整備するのが楽しみです。
*山の気温は予想がつきませんでしたが、服は十分でした。今回は1回経験した内容でしたが、とても楽しかったです。
*自重伐採は難しい。(面倒くさがらずロープけん引すること)
*木をたおす為のロープかけが難しい!結び方はばっちりなのに!!マスターできたらもっと楽しくなる気がしました。整備する前と後でわかりやすいくらい風景がわった。人が入る山の意味を引きつづき考えつづけたい。少しずつ作業に慣れるように。
おさらいできてとても良かったです!腕が筋肉痛になりそうです。
*アドバイスをもらいながらも、ほとんど自分たちの判断で木を決め、間伐できました。以前よりも数段もてきぱきみんなが動けてよかったです。
*間伐5本、数をこなすことでいろんなパターンを経験できた。大分ひろうがたまりました。
以上